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人はなぜ高単価商品を避けるのか?

こんにちは!

ヒナサクラです^_^

今回のテーマは

「人はなぜ高単価商品を避けるのか?」

についてです。

この話は、

売り手側と買い手側の

二つの視点で進めていきたいと思います。

それでは一つ一つ解説していきます。

先ずは

売り手側から。

価格設定とは、

誰でもなんでも基本的には自由。

そんな当たり前のことが前提にあったとしても、価格を決める時それに似たような商品は幾ら位だろうかと相場を調べます。

これがまず落とし穴に落ちる

第一歩目。

相場を参考までに見るだけならまだ良い方です。

まず気をつけたいことは、

既にある価格を基に

競争するためにそれと同等、

もしくはそれより安く設定することです。

安易にこの価格競争をしてしまうと、

一時の間はお客さんが買ってくれるかも知れません。

けれどその状態は、

相手がその価格より下がった時点で終わりを告げるでしょう。

更に勝つには更に価格を下げる。

もうお分かりですよね?

価格競争は、

基本的に資本力の大きな側が仕掛ける一つの武器であり、基本的にそれより資本力のない個人が打ち出す作戦としてはどうかと思います。

では価格を上げると

どうなると思いますか?

買ってくれなくなる?

いやいや、

どうなるかはやってみないと

分かりません(笑)

その商品を欲しいと思った人はその価格で買うでしょうし、

いらないと思った人は買わないでしょう。

どうしても欲しい人は交渉してくるかもしれません。

しかし往々にして単価を上げない人の思考はこれに尽きます。

売れなかったらどうしよう?

何人もの低単価の人から聞こえてきた理由として、

これが最大の理由かなと思われます。

この一人で考えても

一生答えの出ない問い。

その地獄に陥った人だけが、

様々な単価を上げない理由を挙げ続けます。

分からないことは嫌いになり、

嫌いなものは避けるようになる。

100歩譲って後回しにしてしまう。

これが売り手側の

高単価商品を避ける理由です。

解決方法は、

理解して考える。

ここでは抽象的に言いましたが

それしかありませんし、

人間はこうやって前に進む生き物です。

考えることをやめてしまえば、

そこで試合終了です(笑)

高単価の商品を売るためにどうするか?

それはまた思考の宿題にしておきます。

では買い手側の

高単価商品を避ける理由とはなんでしょう。

勘良い人は気付いたかも知れないですね。

それは、

知らないことです。

自身が全くその価値を知らない物を、

高単価などで買う訳がありません。

その商品の持つ意味を、

歴史を、

情熱を。

それらが十二分に伝わって、

初めて買うか買わないかの土俵に上がると言っても過言ではないでしょう。

丁寧で情熱的な伝える努力を怠り、

はい〇〇円です。

買ってください。

では嫌悪感しか抱かれません(笑)

それは価格が安くても同じです。

多くの人にとって1円たりとも無駄に使いたくはないのです。

何故ならお金は自身の大切な時間を使って交換した対価なのですから。

等価交換。

それが原理原則であり、

安価でも高価でもそれは変わらない。

その価値があるとお互いが思えば、

交換する。

売り手側も買い手側も

避ける理由は何も知らないから。

じゃあ…

今日はここまで(笑)

だったら解決策は

あると思いませんか?

HINA-SAKURA